GoogleVoice(以下GV)は日本では導入されてはいないサービスです。なのでアメリカ、カナダでしか使えません。
これはあなたのIPアドレスによってアクセスしようとした地域が特定されるためです。
そこでVPNを使ってアメリカからアクセスしているように偽装することによってアクセスが可能になります。
偽装と聞くと悪い意味に聞き取れますが、VPNは日本を含む多くの国で合法となっています。
「そもそもVPNとはなんぞや」とお思いの方もいられると思うので、そのことは次項で説明します。
VPNとはなんぞや
もっと詳しく解説しているサイトが山ほどあるので簡単に説明します。
VPNはVPNサーバーに接続することによって、インターネットの秘匿性を高めるため、悪意ある第三者からのハッキングを防ぐために本来使用します。
要するにプライバシーの保護やセキュリティの強化のために使われます。
なので本来は日本のVPNサーバーに接続して作業します。
しかしこのVPNサーバーは世界各国にサーバーが設置されているので、任意で海外のサーバーに接続することができるのです。
それで日本にいながらもアメリカから接続しているようにできるのです。
ただし注意もあります
1・海外のサーバーに接続するとネットの接続がとても重くなる。
2・WordPressの編集や一部サイトが「お使いの国からは接続できません」と弾かれる
ですのでご注意ください。
無料VPNはやめておけ
無料のVPNがありますが私はおすすめは絶対しません。
「ただより高いものは無い」です。
そもそもVPNサーバーを設置するということは、サーバーの維持費がかかってくるということ。
その維持費をどこから賄うかです。
一度VPNに接続する。VPNを切り替える。などのタイミングでアプリを立ち上げる時に広告が出るかもしれませんが、YouTubeのように頻繁に使うわけでは無いので広告を見る回数が必然的に少ないのです。
あなたはその広告をクリックしますか?クリックして買いますか?
個人情報が保証されない無料VPNを使うより、多少お金を払ってでも保証されたVPNを使用しましょう。
おすすめのVPN
私がオススメしているVPNはNordVPNです。
- 日本のサーバーだと通信速度が速い
- 繋げる国が多い
- その国から選択できるサーバーの数が多い
- そして6台まで同時に接続できる
しかし問題もあります。海外のサーバーだとやっぱり自国に繋いだ時のような速度はでないことです。
しかしその遅いデメリットがあっても、「繋げる国が多く」「サーバー数が多く」「端末6台までの可能」が私の選んだポイントです。
無料で個人情報漏洩に怯えるぐらいなら、しっかり有料のVPNと契約しましょう。